睡眠の質を良くするためにすぐできる方法

水道橋駅すぐ鍼灸・整体のルクス治療院です。久々のブログ更新です!(笑)

今睡眠の質についてとても関心が高まっていることかと思います。某健康食品メーカーなどでも快眠についての商品を出したり、メディア等でも取り上げられるケースも多いですね~!

日常でもセルフケアとして睡眠の質をアップする方法などもあったりしますけど、「なかなか難しい」と思うものも多いかと思います。誰でも簡単にリラックスをしやすくなって、睡眠の質も同時に上がりやすくなる方法があるので紹介したいと思います。その前に睡眠とはどんな風に起こるか簡単に説明したいと思います!

まず現代人で多いのは

現代人ですと人間関係・過労などによって引き起こる「ストレス」がとても大きいことによる「交感神経優位」の状態の人が多いように思えます。交感神経とは、日中活動している時(社会活動・運動など)に優位に働くものです。覚醒(起きている)状態と眠りのリズムには脳にある松果体という物質が大きく関与します。

松果体とは

大脳にある松果体は「メラトニン」というホルモンを産生し、体内リズム(体内時計)に関与します。光の刺激対して反応するホルモンで、明るい時にはあまり産生しなくて、暗い時に多く産生して寝る時に休止すべき場所に情報が送られるようになります。要は「暗くなったら寝ろ~!」と命令を出す司令官みたいなものですね!それによって自律神経も副交感神経(寝る時などに強く働く神経)が優位に働くようになっていきます。

元々交感神経が強い人は

通常であれば寝る時に副交感神経が優位に働くようにスイッチの切り替えが上手くいくものなんですが、交感神経優位の人は少し上手くできなくなっているんです。交感神経を強くさせないことは、結果として眠りに入る時にスムーズにいきやすくなるということにもなります!

本題:眠りに付きやすくなる方法

色々とお話をしましたが、、結果として交感神経優位になりやすい人に「副交感神経を優位にしやすいようにすること」がとても大切になります。その方法としておすすめするものは【呼吸法】をおこなうことです。

人間が深呼吸する時に息を「吸う」「吐く」という繰り返しをおこないます。自律神経の働きで息を吸う時は交感神経、吐く時には副交感神経が優位に働くようになっています。なので、吐く時間を多めにすることで呼吸のリズムで自律神経を整えることができます。

おススメする方法と時間ですが、まず交感神経優位の人は呼吸のリズムが「早いor浅い」ことがほとんどです。なので時間を吸う・吐くの時間を長くすることが大切です。イメージとしては息を吸う(3~4秒)、息を吐く(7~8秒)くらいのイメージでいくと良いでしょう。あと大事なのは腹式呼吸で(鼻から吸って口で吐く)!おこなってくださいね。

↓↓動画でもアップしてありますのでご覧になってみて下さい!!

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