入眠障害~寝つきが悪いのを解消するには~

水道橋にある鍼灸マッサージで整体もおこなうルクス治療院です。

寝ようと思ってもなかなか寝れない、このような状態がいつも続いている場合には入眠障害の可能性があります。寝つきが悪くなることで疲労が蓄積したり、精神的にも影響をきたしやすいです。そのような入眠障害を解消する方法をいくつか挙げますので、お悩みの方は試してみて下さい。

呼吸法(自律神経調整法)

呼吸のリズムが悪くなると、入眠しにくくなります。例えばですが、呼吸が浅かったりすると交感神経が優位になりやすくなります。交感神経が優位になると、頭が冴えてしまうので休まることが出来なくなります。呼吸が整うと自律神経も正常になり、副交感神経が優位になって入眠しやすくなります。どのような呼吸が良いのかは以下のような流れです。

腹式呼吸のように

腹式呼吸のように鼻から吸って口や体全体で吐くようにします。この時に吸う時にお腹を膨らまして、吐く時にお腹を凹ませるように。注意点は力を入れて吸ったり吐いたりしないこと。力を入れておこなうと交感神経が優位に働きやすくなるからです。呼吸が上手くできてない人は、口だけの呼吸になりがちなので腹式呼吸をオススメします。

吸う時間より吐く時間を長く

吸う時間が長くなりすぎると交感神経が優位に働き、頭がさえやすくなります。息を吐く時間を長くすることで、その逆の副交感神経というリラックスしている時に強く働く神経が優位になり寝やすくなります。しっかりと息を吐くことを意識してみましょう。

呼吸リズムまずは8秒から

吸って吐いての呼吸のリズムですが、長くすることが大切でまずは8秒でおこなうことをオススメします。早い呼吸でおこなうと交感神経が優位に働きやすくなります。長く感じるかもしれませんが、トライしてみましょう。上記にある吐く時間を長くすること、これに当てはめて考えると目安は「吸う3秒、吐く5秒」。この流れで繰り返していき、3〜5分は続けてみましょう。

運動

運動不足や体力の消耗が少ないと寝つきが悪くなります。特に在宅勤務やデスクワークなどで運動が少ない場合や、歩いている歩数が少ない場合で入眠障害があるケースでは運動を取り入れることをオススメします。歩いている歩数が少ない場合には、まずウォーキングから始めてみると良いです。目安は40〜50分くらいで、歩けるようでしたら休まず歩いてみましょう。また、ウォーキングの時は両手が空くように。腕の動きがなく例えばスマホを見ながら歩いていると、体の動きも小さくなり消費エネルギーも少なくなります。腕もしっかり振るために両手を空けることをオススメします。

睡眠リズムを一定に

睡眠のリズムが一定でないと体内時計が乱れてしまい、寝る時間になっても寝れなくなってしまいます。±1時間迄の範囲で同じ時間に寝て、同じ時間に起きるようにしてみましょう。すると普段寝ている時間に眠気が出てきて寝やすくなるでしょう。休日に寝すぎたり夜更かしするのも禁物です。多く寝るようにしても+1時間程度にしてみましょう。

まとめ

以上が入眠障害の解消方法についてでした。生活習慣による影響も大きいのでできるところから着手して、睡眠時間をしっかりと確保できる生活を過ごせたら幸いです。また、セルフケア以外でも鍼灸で興奮した神経をリラックスさせる効果があります。体に力が入りやすい、頭がさえてしまった状態が強いなどあれば鍼灸治療がオススメです。お悩みでしたらLINEアカウントや予約フォームにて施術を受けることができます。以下にリンクがありますので、お悩みの場合には是非一度ご相談くださいませ。

 

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