呑気症/空気嚥下症

水道橋駅すぐ鍼灸・整体のルクス治療院です。

呑気症(空気嚥下症)という名前にあまり聞き覚えがないという方も多いと思います。頻繁に「げっぷ」「おなら」「お腹が張る感じ」がある場合には当てはまる可能性があります。症状や原因、対策や当院での施術について紹介したいと思います。

呑気症で来院した患者さまの声

呑気症(空気嚥下症)の症状

上記で少し触れた通り「げっぷ」「おなら」「お腹が張る感じ」が頻繁に起こるものです。食道や胃に空気が溜まると逆流してげっぷ、腸まで行くとおならとして出てくるようになります。この症状は日本人の約8人に1人いると言われる比較的多い症状です。

呑気症(空気嚥下症)の原因

ストレスや噛みしめが大きな原因と言われています。噛みしめの場合には、舌が上あごに張り付いてのどの奥に空気と唾液が溜まって、その唾液を飲み込むときに空気も一緒に飲み込んでしまいます。この噛みしめによる呑気症のことを「噛みしめ呑気症候群」とも呼んだりします。その他ですと、早食いをしたり炭酸飲料を多飲するなども、呑気症の症状を誘発するとされています。

呑気症(空気嚥下症)での対策

早食いをしない、ストレスを掛けないなどがまず挙げられるのですが、「呑気症の特効薬」というのが存在しないのが現状なので、できる対策をとるのが大切です。ストレスと簡単に書きましたが、「バランスの良い食事」「適度で同リズムの睡眠」「適度な運動」という習慣がなければ、そこから始めてみると良いと思います。

自律神経を調整して、噛みしめなどを含む体に力を入れない方法としては「呼吸法」もおススメします。呑気症の方は呼吸のリズムが早かったり浅い人が多く、息を吐くことを忘れてしまいがちです。まずは深呼吸の要領で2~3分ゆっくり大きく呼吸して続けてみましょう。少し楽になるようでしたら、できる範囲で続けてみると良いと思います。

当院での施術について

呑気症を生む要因になるストレスや噛みしめには、鍼灸施術をおススメしております。鍼灸は興奮した神経を鎮めたり、リラックスさせる効果があります。噛みしめの場合、あごの筋肉を緩めることで噛む力を軽減することもできます。呑気症が長期化すると、逆流性食道炎や精神症状など様々な影響が出る可能性があるので、早めの対処が大事です。治療頻度は1ヶ月ほど週1回で来院すると効果を実感していただけます。徐々に改善して治ったと感じる疾患で、体質改善のイメージの治療になります。

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