頸椎ヘルニア、頚椎症の治療の経過

頸椎ヘルニアとは、首や肩の痛みや腕や手の指かけての痛みやしびれを伴うものです。現在通院されている患者さまでいらっしゃる症状や経過を一部ご紹介したいと思います。

頸椎ヘルニアの治療経過

Aさん(50代女性)の場合

来院時の状態は、「首の痛み」「肩こり」「左腕の神経痛」。首はあまり上を向けず、無理に向こうとすると腕や肩に痛みが放散する状態。力が入らないなどはない。首の周りの筋肉や、肩甲骨・鎖骨周辺の筋肉の硬さや歪みが顕著に出ていた。

鍼をメインにして治療をし、肩甲骨や鎖骨周りの関節の動きを付けるようにストレッチなどの運動療法を加えて経過を観察した。

ペースは週に1度を約2か月程続け、約1か月程で症状は大きく改善、シビレや首や肩の痛みは日常生活で気にならない程となり、2か月程でほとんど消失。現在では月2回程度でメンテナンスをおこない、負担の掛かりにくいようにケアをおこなっている。

頚椎症の治療経過

Bさん(40代男性)の場合

来院時の状態は、「首の痛み」「肩こり」「腕の痛み」「親指と人差し指のしびれ」。長時間のデスクワークが続き、段々としびれや痛みが強くなってきた。骨盤も反り腰が強く全体的な姿勢改善も含めた治療が良いと判断した。

鍼をメインとした治療で、肩関節周りのストレッチや骨盤矯正を加えておこない経過観察。仕事で12時間程パソコンに向かっている事を考慮し、3か月程は週1度の施術を提案。2か月程くらいで腕のしびれは8~9割程軽減、首や肩は痛みではなく仕事後に出る疲労程度で治まった。

現在でも仕事の負担が多い為に、月に3回程度の通院をしている。現在では症状等が悪化をせず落ち着いている。

同様のお悩みありましたらご相談を!

頸椎ヘルニアや頚椎症の症状でお悩みの方は多いですが、今回は一部ということでご紹介致しました。これらの治療法は基本的には保存療法と言い、鍼灸や整体にて痛みを軽減させて負担を掛けないようにするものがほとんどです。(手術するケースは稀です)

多くは強い痛みがあっても2~3か月程度で大幅に軽減することが多いので、早めの治療をおこなうことがとても大切になります。お悩みでしたらご相談下さい。

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