寝汗(盗汗)について

こんにちは!水道橋駅すぐにあるルクス治療院です。

今回は寝汗(盗汗)についてです。寝汗がひどく寝つきが悪くなる、頬っぺたや足の裏がほてる、病院に行っても病名が付かなかった、このような人は身体の陰陽のバランスが悪くなっていると思います。東洋医学的な原因や対処などを紹介したいと思います。

陰虚(内熱)によるもの

陰虚とは簡単に言うと「身体を冷やす力が弱くなっている」状態を指します。東洋医学的に「精・血・津液」が陰陽の陰であり、これらが不足することで陰の力が弱まり陰虚になってしまうのです。寝汗の状態だと陰虚内熱や虚熱と呼ばれる状態です。

陰虚による症状でその他は、イライラ、入眠しにくいなどの自律神経の興奮がある場合が多く、のどの渇きなども出ます。睡眠不足や疲労を溜め過ぎるなどがあると陰虚になりやすい場合が多いです。

対策として

基本的なことになってしまいますが、まずは規則正しい生活が大切になります。適度な睡眠と、バランスの取れた食事がとても重要です。睡眠も同じ時間に寝て、同じ時間に起きるようにして体内リズムが整うようにおこなうと良いでしょう。

その他ですと、身体が水分を不足しているようになっています。こまめな水分補給(コーヒーなどのカフェイン飲料やアルコールはNG)をしましょう。辛いものなどの香辛料なども摂取を控えることをおススメします。運動は軽い運動程度にして、サウナなどで外から発汗させるのはあまり良くないのでやめましょう。

鍼灸の有効性

これら陰虚による寝汗については鍼灸治療はとても有効になります。ツボによる作用や自律神経の安定を同時に作っていくと改善しやすくなります。もちろん上記に挙げた対策も加えておこなうことが重要にもなっていきます。気になる場合にはお問い合わせから頂ければと思います。以下よりLINE公式アカウントでも承っておりますのでお気軽にご利用くださいませ。

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