足のしびれについて

水道橋・神保町・後楽園・飯田橋・九段下で足のしびれでお悩みの方はルクス治療院・鍼灸・整体・マッサージで!原因には下肢全体の神経の根っこの部分の問題や、病気などによるものなど様々あります。原因別にあげていきましたので、ご覧ください。

膝・股関節

腰からの原因

腰部脊柱管狭窄症

腰椎の間の脊柱管を通る神経が圧迫され、腰や下肢にかけて痛みやしびれが出現する疾患です。圧迫する程度によりしびれの出方の大小はありますが、特徴としては長く歩くと痛みやしびれが出て、座るなど休むと楽になるというのがあります。(間欠性跛行)

原因は加齢によるものが多く、特に60代以降が多いとされています。

腰椎椎間板ヘルニア

腰の骨の間のクッション材の役割をしている椎間板の線維輪の中にある髄核というものが突出し、神経を圧迫することで起こる疾患です。腰には5つの骨があり、特に下部の骨の間

を通る神経は足とつながる(第4・5腰椎間のヘルニアや第5・仙骨間のヘルニア)ので、その部分が圧迫されることにより足のしびれが出現します。腰部脊柱管狭窄症との違いは、椎間板ヘルニアの場合は片側だけなのに対し、狭窄症の場合は両側に出現するなどあります。

原因としては、腰部に負荷が掛かる仕事や生活習慣であったり、姿勢不良等があげられます。

梨状筋症候群

ここでは腰ではないのですが、、

梨状筋とはおしりの奥の方に付着する筋肉で、その梨状筋の奥に坐骨神経が通っています。梨状筋の緊張が何らかの形で強くなり、坐骨神経を圧迫するとおしりから太ももの裏側、すねやふくらはぎなどにかけしびれが出現します。

俗にいう坐骨神経痛は総称であり症状ではありません。主にこれら3つの原因でこのような症状を生む場合が多いです。

その他の原因

足根管症候群

足の内くるぶしと、かかとの間辺りを通る屈筋支帯に囲まれた集合体のことをさします。その足根管のところに、脛骨神経(足の指を握ったり、足首を裏の方向に動かす)や屈筋腱、血管などが通ります。その脛骨神経に障害が出ると、足の裏などにしびれや運動障害が出現します。

原因は、何らかの形で足根管の内圧が高くなり出現する疾患です。主にあげられるのは、足の外傷(骨折や捻挫など)や、ガングリオン、静脈瘤や動脈硬化などがあげられます。

 

その他で出現する疾患

糖尿病性神経症、脳梗塞、閉塞性動脈硬化症、バージャー病などがあげられます。場合により病気のサインとなっている場合もあります。

当院での治療について

主に多いとするならば、腰などからくる神経痛が多いかと思います。その場合は緩和する可能性も大きく、回数を重ねるとストレスもなくなるようになる場合がほとんどです。

もちろん症状により処置の仕方も変わりますので、もし不安な点などありましたら。一度当院にご相談頂ければと思います。

足のしびれの方もこちらのコースで!

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