かかと重心のデメリットと解消方法

水道橋の鍼灸整体院のルクス治療院です。

人には重心のタイプがあるとされていて、少しかかと寄りの重心になりやすい人もいます。ですが、かかと重心になり過ぎると様々なデメリットが出てきます。今回はかかと重心でのデメリットと、解消する方法について紹介していきたいと思います。

目次

かかと重心のデメリット

かかと重心を解消する姿勢

かかと重心を解消するトレーニング

解消するための施術

お問い合わせについて

かかと重心のデメリット

かかと重心になることで以下のようなことが起こる可能性があります。

かかとの痛み

かかと寄りのソールの減りが早い

腰痛

ぽっこりお腹

肩こりや首こり などなど…

かかと重心の人は、ふくらはぎの筋肉である「下腿三頭筋」が上手く使えず、かかとが上手く上がらないことで地面にかかとを引きずるように歩いてしまいます。お腹の位置は前方に寄りやすく、ぽっこりお腹の原因になります。姿勢全体のバランスが悪くなり、顎を突き出すように顔が前に出ることで肩こりや首こりの原因にも繋がります。

かかと重心になると重心全体が後方に寄ってしまい、重心のバランスが崩れてこのように様々なデメリットが生じてきます。解消するコツもあるので以下で紹介していきます。

かかと重心を解消する姿勢

かかと重心の人はこれらの習慣をすることで抑制されやすくなります。

両足のくるぶしを付ける

つま先は真っすぐ

みぞおちを真正面に向ける

これらをおこなうとつま先寄りに重心が寄りやすくなると思います。重心が前にいくだけでなく、背中も伸びるようになるので姿勢全体のバランスの向上に繋がります。それでもかかとに重心が寄りやすい人には、筋力で補強するとより解消しやすくなります。解消するための筋力トレーニングも紹介していきます。

かかと重心を解消するトレーニング

かかと重心になりやすい人は、ふくらはぎの下腿三頭筋が使えていない場合が多いです。この下腿三頭筋を鍛えるトレーニング方法で「カーフレイズ」というトレーニングがあります。簡単に言うと「かかとを上げる」ものですが、このカーフレイズのやり方を紹介します。

1.壁に両手を付けます

2.足を肩幅に広げかかとを上げる

3.ゆっくりかかとを下ろす

4.かかとを少し付けたらまた上げる

20〜30回をめどにおこないましょう。ふくらはぎに効いている感覚があればOKです。もしも足首やふくらはぎなどに痛みが出る場合には無理しておこなわず中止してください。

それ以外では施術によってかかとに重心が寄りにくいようにすることも可能です。

解消するための施術

かかとに重心が寄りやすい場合には、近い部位でいうとすねの前側の筋肉が硬くなり伸びにくくなっています。その他ですとももの裏側のハムストリングスという部分の柔軟性も低下していたり、体幹の筋肉が固まって伸びにくさがある影響でかかと重心になりやすいです。また、生活習慣などを伺い予防する方法を提案させていただき、良い姿勢を作るアドバイスをさせてもらいます。

お問い合わせについて

重心の悪さによって上記に記載した症状以外での不調も出てくるケースもあります。ご質問などありましたら当院の「LINE公式アカウント」にて営業時間外でもおこたえいたしますのでお気軽にご相談下さいませ。友達登録は以下のバナーをタップしておこなえます。

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