【簡単】腰椎椎間板ヘルニアの3つの解消法

最近、または過去に椎間板ヘルニアと診断され、痛みと付き合いながら過ごしている方は多いのではないでしょうか?

日常生活で、このようなお悩みはないでしょうか?

✔腰痛が慢性的にある

✔日によって足のしびれがある

✔腰痛や足のしびれはお湯に浸かるとらくになる

✔前かがみになるのが辛い

椎間板ヘルニアの場合には痛みやしびれの症状が落ち着いていても、このような症状が出ることもあります。

日常生活でどんなことを気を付けたら予防できるのかがわかったらいいですよね?

椎間板ヘルニアではない腰痛でも通じるところもありますので、腰痛全般抱えている方はご覧頂ければと思います。

今回の内容については、以下の動画でもご紹介してあります。

椎間板ヘルニアの解消その1、筋肉を緩める

筋肉が固い状態になってしまうと、筋肉が伸びないことで腰痛の症状が出てしまいます。

また、筋肉内の血流も悪くなると、神経の循環も悪くなり痛みやしびれなどを引き起こしやすくなってしまいます。

対策としては、以下の方法があります。

半身浴をする

半身浴をすることで、深部まで血流の流れが良くなって、筋肉に溜まったコリが解消されやすくなります。

目安は、40℃くらいのお湯に約15分くらい浸かるようにしましょう。

ストレッチをする

椎間板ヘルニアの場合には、腰の筋肉だけでなく、お尻や足の筋肉も固くなっている場合が多いです。

あまり無理をして行うと腰痛やしびれが強くなる場合がありますので、痛気持ちいい程度くらいで行うようにしましょう!

腹筋(上体起こし)を行うのはやめましょう!

上体起こしの運動をすると、腰に大きな負荷が掛かり痛みが強くなってしまうことがあります。

腰痛には腹筋が良いとは言いますが、痛みを我慢してでもおこなうとかえって逆効果になります。

特に椎間板ヘルニアの方には上体起こしはおススメしません。

椎間板ヘルニアの解消その2、姿勢を正す

どのように姿勢を正したら良いのかわからない、という方も多いかと思います。

特に座っている姿勢は、立っている状態よりも1,5倍程度負荷が掛かるとされています。

その姿勢が悪い状態だと、更に大きな負荷が椎間板に掛かってしまい、ヘルニアの症状を強めてしまうことがあります。

それを解消する為に大切な意識づけがあります。

それは、鳩尾(みぞおち)を正面に向けることです。

そのような姿勢をするだけでも、腰の自然な反りが出来、背中の丸さもあまり出なくなります。

歩き方も改善することでも腰痛や椎間板ヘルニアの痛みの対策になります。(以下の動画でご紹介してありますので、ご覧ください)

椎間板ヘルニアの解消その3、腹横筋を鍛える

腹横筋とは何か?と思う方も多いかと思います。

どのような筋肉かと言うと、体幹を支えるコルセットの役割をした筋肉になります。

この筋肉がしっかり働いてくれていると、後ろの腰の筋肉の負担が減り、腰痛や椎間板ヘルニアでの痛みが軽減しやすくなります。

どのように鍛えるのかは以下の方法です。

腹式呼吸をする

簡単にどのようにおこなうのか紹介します。

鼻で息を吸うようにして(約4秒くらい)、その時にお腹を膨らますような意識でおこないます。

息を吐くときには、倍の約7~8秒くらいで口から吐いて、その時にお腹を潰すようにして吐きます。

上手く吐けない方は、ろうそくに息をかけて火を消すようなイメージでおこなうと良いでしょう。

このようにするだけでも腹横筋が鍛えることができます。

それでも椎間板ヘルニアによる腰痛やしびれが引かない方は

人はそれぞれ身体を良くしようとする自己免疫力が備わっています。

ですが、痛みが引かないような方はその自己免疫力も弱くなっています。

その場合には、痛みの根本を取るように施術をして、解消することをおススメ致します。

また、それ以外でも気になる症状の方は、Line公式アカウントやお電話などでもご相談を承っております。

私自身も腰痛などで悩まされていた時期がありましたので、このようなお悩みの方のお力になれればと思います。

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