変形性膝関節症について

水道橋の鍼灸マッサージのルクス治療院です。

加齢によって関節の間隔が狭くなるものが原因となることが多いです。細かい概要などを載せましたので、よろしければご覧ください。

変形性膝関節症とは

膝の構造から説明すると、大腿骨・脛骨・腓骨・膝蓋骨の4つの骨と、半月板や靭帯で構成されています。

関節の表面は関節軟骨で覆われているのですが、その関節軟骨がすり減ることで内側にある滑膜に炎症が起こることで発症します。

主な症状は、関節の腫れ・痛み・関節水腫(膝に水がたまる)です。

初期での痛みは立ち上がり動作などの痛みですが、さほど強いものではないです。

進行してくると、正座が困難になったり、階段の上り下りが厳しくなったり日常生活動作に支障が出てきます。

視覚的にはO脚になっている方は多いかと思います。

変形性膝関節症の主な原因

主な種類分けをすると、原因が特定できないようなものを1次性、病気など原因が特定できるものを2次性と呼び、ほとんどが1次性のものとされています。

1次性のものの原因としては、加齢による変性・肥満・遺伝・生活環境などがあげられます。その中でも加齢によるものが一番多いとされています。

2次性のものだと、靭帯損傷半月板損傷関節リウマチなどがあげられます。ケガなどで靭帯損傷をした場合は、高齢になり変形性膝関節症になる場合が多いです。

年齢だと40代以上に多く、男女比は女性の方が多いです。その要因としては、女性ホルモンと関係があるとされています。

当院での治療について

主に1次性のものであれば、治療の適応になります。

多くは筋肉の働きも悪くなっているのでまずは表面の筋肉の動きをつけてあげることが大事です。

また、2次性のものであっても、靭帯損傷などからなる場合でも適応となります。

運動療法や筋力トレーニングも進行するのを防いだり、痛みの軽減に役に立つでしょう。

痛みを放置しておくと変形が進行して、症状が悪化する場合もあり、人工関節置換術(手術)になるケースもあります。

また、膝の痛みで画像診断が必要であれば、適切な医療機関にみてもらうことを勧める場合もあります。

もしも、不安な点などありましたら、一度当院にご相談下さい。

>>その他の膝の痛みならこちらにも詳細を記載しております

通院困難な方は訪問可能です

通院困難な方では「医師の同意」があれば健康保険適応による訪問による鍼灸マッサージの施術が可能です。ご自宅や老人ホームにて施術をおこなうことができます。痛みの緩和や可動域の向上を含めたリハビリをおこない、日常生活動作の向上をはかります。ご希望の方はお気軽にお申し付け下さいませ。訪問希望の方は無料体験もおこなっております。

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