肋間神経痛の原因と当院の治療

こんにちは、水道橋駅すぐにある「ルクス治療院」です。

肋間神経痛での痛みの人って、意外と多かったりするものです。

原因もいろいろとあるので、どのようなものがあるのかを紹介するのと、当院でおこなう治療について紹介したいと思います。

肋間神経痛の原因(症候性)

痛みの原因が明確なものを、症候性の肋間神経痛と呼び、以下のようなものが原因となります。

肋骨骨折

胸部を打ち付けたり、激しい咳などで肋骨骨折の原因になったりします。

寝返り・深呼吸・押すと痛みが出る、などの症状が約1~2か月程度続きます。まずは整形外科でレントゲンで診断してもらいましょう。

変形性脊椎症

変形性脊椎症の中でも、特に胸椎の部分で変形があり神経を圧迫すると、肋間神経痛の症状が出ることもあります。

胸椎椎間板ヘルニア

変形性脊椎症と同様の考えですが、胸椎から出てくる神経は肋間神経と繋がってくるので、ヘルニアにより神経を圧迫すると、痛みが生じます。

帯状疱疹

帯状疱疹は全身どこにでも出るものですが、割合でいうと胸周りに出現する場合が一番多いです。

その他との違いでいうと、進行すると水ぶくれが生じて、ピリピリと焼けるような痛みが出現します。

原因はウイルスによるものなので、このような症状が出たら皮膚科などに受診して、投薬・点滴などの治療を早期におこなう必要があります。

肋間神経痛の原因(特発性)

症候性以外のものは特発性の肋間神経痛に分類されます。

主に原因が特定しないものが当てはまり、その原因は様々です。

ストレス、冷え、疲労、自律神経の乱れ、咳などが続くことでの肋間筋の緊張などの原因が主なものです。

身体のバランスを調整することで、楽になるケースが多いです。

肋間神経痛の症状

・咳やくしゃみ、深呼吸での痛み
・寝返り動作での痛み
・押すと痛みが悪化する

大まかこのような症状です。特徴としては、痛みの強さは強い物が多く、基本的には片側のみに出てきます。

※帯状疱疹の場合には、抗ウイルス薬による処置が必須です。

当院での肋間神経痛の治療

主に骨折から出ている場合には、その治療(主に安静しかないですが)をおこなうことが先決です!ただ肋骨骨折の場合には呼吸筋(肋間筋・横隔膜など)や補助をする腹筋・首や背中の筋肉などの負担が増えるのでそこを緩めるだけでも動きは楽になります。

帯状疱疹の場合には、その治療(点滴や投薬になると思います)をおこない、適切な医療機関にて受診をすることが大切です。

それ以外であれば、骨格(主に姿勢)や筋肉のバランスを整えて、肋間神経に負担を掛けないようにしていきます。

軽度の痛みや、痛みを感じてから早めの治療であれば、1~数回での治療で改善するケースは多いです。

違和感など感じましたら、早めの施術をおススメ致します。

その他お悩みなどありましたら、当院の「LINE公式アカウント」にて無料で24時間ご相談を受け付けておりますのでお気軽にご利用くださいませ!

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