女性の骨盤痛症候群

✓骨盤周囲に何か月も痛みが続いている

✓陰部周囲に痛みがある

✓下腹部にも痛みがある

✓排尿痛がある

✓頻尿などの排尿障害がある

✓泌尿器科や婦人科で検査しても原因がわからない

このような症状がある場合には「慢性骨盤痛症候群」かもしれません。その場合には、当院にご相談下さい。当鍼灸院は骨盤痛に強い鍼灸院です。

慢性骨盤痛症候群とは?

女性で何か月も骨盤周囲(会陰部・下腹部やその周囲)に痛みや違和感などが続く疾患で、症状の現れ方はそれぞれです。泌尿器科や婦人科では原因がわからないと診断されるのが特徴です。お薬では、ロキソニンなどの消炎鎮痛剤、頻尿症状があればベタニスなどのβ3刺激薬、抗不安薬など処方されることが多いかと思いますが痛みが続く方が多いのが特徴でもあります。間質性膀胱炎と診断された場合には、スプラタスト(抗アレルギー薬)が使用されることも多いです。女性の骨盤痛でお悩みの方はかなり多いです。

原因は?

病院では間質性膀胱炎などと診断されることもしばしばあります。しかし原因としては骨盤内の血流障害や神経の圧迫が大きく関与している可能性があります。影響しているのは陰部神経の可能性があります。血流障害や神経の圧迫によって神経の流れが悪くなると、痛みを増幅させる場合があり、慢性的な痛みを生む原因になることもあります。長く座ると悪化する、湯船などに浸かり温めると緩和する場合には、血流や神経の関与が大きいと思います。

鍼灸治療について

まずは当院で施術する前に、必ず泌尿器科や婦人科にて検査をおこない他の疾患がないか確認してください。泌尿器疾患や婦人科疾患がないかの有無を診ることはとても重要です。

治療方法としては、主に陰部神経に対するアプローチをおこないます。陰部神経は性器や肛門に繋がる神経で、陰部神経が長期にわたり圧迫されると痛みや違和感、排尿障害などに影響するからです。その他骨盤の負担を減らすように股関節をはじめ、背骨や下肢のバランスを調整していきます。

治療回数や頻度について

緊張した筋肉の緩和や神経の回復にはある程度時間がかかることが多いです。

週に1回程度の治療を1〜2ヶ月は続けて、ある程度緩和したら2週〜3週に1回などと間隔を広げておこなっていきます。

早い方ですと3回程度で症状の緩和が顕著に感じられ、5回程度では多くの方に軽減を実感できます。

生活指導で日常から予防

患者さまの生活習慣や体質に合わせて生活指導をさせていただきます。

例えば骨盤痛症候群の場合には座り方が悪いことが多く、骨盤周囲の負担をかけていることが症状の悪化に繋がる場合も少なくありません。普段どのような座り方をしているのか、姿勢がどのようになっているかを調べ改善への提案をさせていただきます。

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