脳卒中後遺症への鍼灸治療

水道橋駅すぐにある鍼灸整体のルクス治療院です。

WHO(世界保健機関)からも鍼灸治療では脳梗塞や脳出血などの脳卒中による後遺症に効果があると認められています。

在宅や介護老人福祉施設などで、脳卒中のリハビリや回復を目的とした健康保険を使った鍼灸マッサージが可能です。脳卒中による鍼灸やリハビリの効果について今回紹介したいと思います。

鍼灸の脳卒中の適応症状

今回は得意な疾患にフォーカスして紹介していきます。

筋肉の痙縮

筋肉が過度に収縮してしまい、体が動かしにくくなります。片麻痺と一緒に出現することも多いです。痙縮している部位などに鍼を打つことで筋肉が緩み、体が動かしやすくなります。

関節の拘縮

関節を動かさないことで拘縮してしまいます。拘縮することで周囲の筋肉の働きも悪くなるので、鍼灸や拘縮予防での運動療法を合わせておこなうと良いです。

片麻痺

麻痺がある場合には上手く動かすことが容易ではない状態です。鍼灸での麻痺部位の施術や、補助あるいは、ご自身で動かしてもらいながら可動するように促しながらリハビリをおこなっていきます。

鍼灸などをするタイミングとして

基本的には病状が落ち着いてきた段階(発症後約5か月後)「回復期」からの治療がメインとなります。病院でのリハビリでは最大で180日を過ぎると維持期となり、日常生活の復帰の目安となります。

・介護保険を利用されている方で、他の介護サービスの利用状況による影響で介護保険の点数がなくリハビリが利用できない。

・介護保険を利用しておらず健康保険でリハビリを利用していたが、6か月が過ぎリハビリが利用できなくなった。

このような場合でしたら、健康保険を用いた鍼灸マッサージが有効だと思います。通院が困難であれば、訪問費用も保険適応ですので安心してリハビリがおこなえます。主治医や訪問医の先生より「同意書」という書類の記載があれば治療が可能です。お気軽にご相談下さいませ。

回復期の治療として

在宅にて日常生活動作の復帰としてのリハビリをおこなっていきます。後遺症が改善する可能性が高いと言われる段階で、歩行や食事での動かしにくさなどの治療をおこなっていきます。

維持期の治療として

維持期としては基本的に自宅でのリハビリとして日常生活動作の維持や向上を目的としていきます。筋肉の痙縮や関節拘縮などを予防改善していく治療をおこなっていきます。

患者さまやそのご家族さま

鍼灸治療を検討をし、当院ホームページをご覧くださりありがとうございます。介護保険を用いた訪問リハビリを利用されている方でも併用しておこなうことができます。ご自宅などでの訪問も可能です。訪問の場合には無料体験も承っており、施術や利用についてご説明させていただきます。ご質問なども承りますので、お気軽にご相談くださいませ。

ケアマネージャーさま

介護サービスの利用に伴い介護保険の点数の残りが少なく、リハビリなどのサービスが難しいケースもあると思います。鍼灸マッサージでは「健康保険適応」ですので、介護保険の点数を気にせずに利用することができます。健康保険を利用するにあたって医師の「同意書」が必要となりますが、医師とのやり取りは当院がおこないます。御多忙かと存じますので、お手間をかけないようおこなってまいります。また、施術などに関しては連携を取り共有してまいります。

お問い合わせについて

当院ではお電話、LINEアカウントにて受付しております。営業時間外でもご利用できますLINEアカウントが便利です。スマートフォンご利用でしたら以下の画像をタップしていただけますと、お電話やLINEの友達登録ができます。お気軽にご利用下さいませ。

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