仙腸関節炎や仙腸関節障害の鍼灸治療

水道橋駅すぐにある鍼灸マッサージ院、ルクス治療院です。

腰痛やお尻の痛み、足にまで痛みが出ることもあるのが仙腸関節炎(仙腸関節障害)です。

この仙腸関節炎(仙腸関節障害)はどのようなものなのか、鍼灸治療や整体などでの対応についてもご紹介していきます。

仙腸関節炎(仙腸関節障害)とは?

仙腸関節に炎症が起こったり、関節のズレなどが生じることで痛みが出るものを言います。この仙腸関節は、骨盤を構成する仙骨(お尻の真ん中にある骨)と、腸骨(お尻の上の骨)とを繋ぐ関節です。動きが小さい関節ですが、上半身と下半身を繋いで体を支える重要な役割をしています。

仙腸関節炎(仙腸関節障害)の原因は?

足を組む、ゴルフやテニスなどのスイングなど片足に重心が乗るスポーツ、中腰、産後など様々な原因で仙腸関節に負担が掛かり関節のズレや炎症を引き起こします。片側だけ発症することが多いですが、両側に出現することもあります。

仙腸関節炎(仙腸関節障害)の症状は?

  • 仙腸関節周囲の痛み
  • 腰痛
  • 長時間座るor立つ時の痛み
  • 歩行時の痛み
  • 痛みがある側に重心を掛けた時の痛み

など多岐にわたります。

どうやって診断するの?

まずは整形外科にて腰椎椎間板ヘルニアなど似た症状があるので、MRIなどの検査をおこなうのが良いです。仙腸関節障害は確定診断の方法がないのです。調べる方法として仙腸関節の圧痛があるか確認します。他では股関節の内旋(膝を内側に向ける)や外旋(膝を外側に向ける)動作をおこない仙腸関節にストレスをかけて痛みが出るかどうか確認します。これで痛みが出て、上記の症状が出ている場合には仙腸関節炎(仙腸関節障害)を疑います。

仙腸関節炎(仙腸関節障害)の治療

当院での治療についてお話していきます。

骨盤周囲の筋肉が緊張しているケースが多いので、鍼で緩めることをまずおこないます。施術後に痛みが出る動作があれば、再現性がないか確認します。デスクワークやスポーツなどで痛みが出るかどうか経過をみて治療をしていきます。

炎症や患部の状態により経過が変わりますが、2週間~1ヶ月程度の治療で改善することはありますが、重度の場合には2~3ヶ月程度の治療が必要になります。

日常生活での姿勢などをみて、負担の少ない習慣をつけることも大切ですので、指導もおこない予防をしていきます。

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