こめかみ周りの頭痛
こんにちは!ルクス治療院です!
今回は頭痛の中でも、こめかみ周りの頭痛についてです。いくつか原因が考えられますが、「緊張型頭痛」「気圧性頭痛」が主なものです。
これらの頭痛の対策について紹介しようと思います。
緊張型頭痛
これは通称肩こり頭痛などと言われており、筋肉の緊張によって血流の流れが悪くなり頭痛を引き起こしているパターンです。
原因は様々ありますが、首や肩の筋肉の負担が増えてしまうことで頭痛が起こります。例えばストレートネック、巻き肩、顔が前に突出している、などがあると首や肩の筋肉の負荷が強くなり痛みとして出てきてしまいます。
特にこめかみ付近の痛みに限ると、顔が前に出てしまってアゴが上がっている人は頭に付着する筋肉の負担が増えて頭痛が出るケースが多いです。
気圧性頭痛
これは通称気象病などと呼ばれるものの症状の一種で、主に天気が悪くなり低気圧が入ってくる時の気圧差によって出る頭痛です。
原因としては、主に自律神経の乱れやバランスが悪くなっている人がなりやすいです。なぜかというと、自律神経の乱れがある人は気圧の変動により、血管内の水分が溜まりやすくなって拡張することで周りの神経(主に三叉神経)を圧迫して頭痛を引き起こします。
痛みの特徴は、ズキズキした脈を打つような痛みで主に片側で起こりますが、両側で出る場合もあります。
対策として…
例外もありますが、いかにして首や肩などのストレスを掛けないかどうかが大切になります。また、自律神経で考えると首だけでなく背中などから出てくるものなので、歪みがあることで自律神経に負担を掛けてしまいます。
まず一番に出来ることとしては、「姿勢を作る」ことです。良い姿勢を作ることで、首や肩の筋肉の負担を減らすだけでなく、自律神経の負担も同時に減らすことが出来ます。気圧性頭痛の場合には、これと合わせてバランスの取れた食事や運動、生活リズム(睡眠時間等)などを改善することをおススメします。
ご自身で出来る方法として…
良い姿勢を作ることで予防できるところもあります。もちろんこれで解消されない方もいらっしゃるかと思いますが、デスクワークなどで悪い姿勢を取っていると自覚のある方には有効な手段になるかと思います。
良い姿勢を作る為の方法として参考までに紹介している動画がありますので、ご覧頂ければと思います。
ベースを作るために
当院では頭痛や姿勢改善の治療を得意としております。今ある頭痛をどうにかしたい、という場合にはまず当院にご相談下さい。また、これから出る可能性のある頭痛をどうにかしたい、という場合には姿勢改善で予防をおこなうことをおススメします。
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国家資格【鍼灸師】【あん摩マッサージ指圧師】
埼玉県や東京で約10年、鍼灸院や鍼灸整骨院等で勤務し「ルクス治療院」を2020年に開業し院長として在籍。デスクワーカーのお悩みからスポーツ疾患、慢性疾患の改善や美容整体まで幅広くの顧客に対応。日常生活で痛みが出ないよう生活指導をおこなう。ファッション業界で勤務の経歴があり、趣味は筋トレ・ゴルフ(ビギナー)・温泉。