水道橋駅すぐ鍼灸・整体のルクス治療院です。
今回は美姿勢になるためのコツについてです。悪い姿勢になると、見た目だけでなく筋肉の衰えでたるみや老け顔の原因になることも?
悪い姿勢で美にどのような影響が出るのか、美姿勢になるためのコツを紹介したいと思います。
悪い姿勢による影響
姿勢が悪くなると使われなくなる筋肉が緩んで衰えます。どのような箇所が特に衰えやすいのか挙げていきます。
顔周りのたるみ
顔が前に出ている人、顎が正面に出ている人は顔周りのたるみが生まれやすいです。顔が前に出ている場合には頬っぺたの辺り、顎が正面に出ている場合には顎から首のたるみが出るケースが多いです。他の部位よりも顔にぜい肉が乗りやすく、先ほどの部位のたるみが出やすい場合は姿勢による影響が大きく出ているかもしれません。
下っ腹
浅くイスに座って背もたれに依存している人や、足を大きく開いて座っている人は下っ腹の肉が溜まりやすくなります。この場合にはお腹を前に突き出す状態になりやすく、腹筋等の筋肉が使われなくなって緩んでしまっています。その為にお腹に余計な肉が乗りやすくなることで特に下っ腹が出やすくなります。全体は細いけどお腹だけが出ているような人は当てはまりやすいです。
良い姿勢のコツ
いくつかのポイントで良い姿勢が作りやすくなります。
足裏全体を接地して膝やくるぶしをくっつける
悪い姿勢になっている人は足の位置が悪くなっているケースがほとんどです。足裏全体を接地させて、足が開いたり内に寄り過ぎないように膝やくるぶしをくっつけるようにすると真っすぐの状態になります。こうすることで骨盤周りが安定して座る時の土台ができるようになります。
上半身はみぞおちを正面に
下半身の位置が安定すれば、残り上半身の位置は正しい位置に持ってくるだけで背骨のカーブがキレイになります。その時にみぞおちの位置を目の前に正面に向けるようにすると自然な背骨のカーブをしっかりと形成できます。それでも頭が少し前に出てしまう人は、頭が天井から吊るされているように意識すると自然と後方に引きやすいです。
肩に力を入れないで
よく姿勢を正そうとして肩に力を入れてしまう人がいます。それはNGです!なぜなら肩に力が入ることで、身体全体の緊張がうまれてコリの原因になります。できるだけ脱力した状態の方が身体には良いです。仮に力が入るとしたら、背骨を支える筋肉や腹筋などが少し使われているくらいがベストです。
ちょっとした工夫で美姿勢に
少しの習慣で良い姿勢を作ることが出来ます。その際にちょっとした工夫で簡単に美姿勢を手に入れることが出来ます。たるみなどが当てはまるようでしたら良い姿勢を作ることで解消できるかもしれませんよ。すぐ始められるので今日からでも実践してみて下さい。
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国家資格【鍼灸師】【あん摩マッサージ指圧師】
埼玉県や東京で約10年、鍼灸院や鍼灸整骨院等で勤務し「ルクス治療院」を2020年に開業し院長として在籍。デスクワーカーのお悩みからスポーツ疾患、慢性疾患の改善や美容整体まで幅広くの顧客に対応。日常生活で痛みが出ないよう生活指導をおこなう。ファッション業界で勤務の経歴があり、趣味は筋トレ・ゴルフ(ビギナー)・温泉。