水道橋・神保町・後楽園・飯田橋・九段下でお悩みの方はルクス治療院・鍼灸・整体・マッサージで!新型コロナウイルスの影響で生活が一変している方が多いかと思います。運動でいないストレス・慣れない在宅勤務でのストレス・コロナの影響による不安などのストレス等様々かと思います。ストレスで身体を壊すなどこともあります。そのようなことがないよう、食事からどのようなものが良いのかを紹介していきいたいと思います。
そもそもストレスとは?
大きく2種類に分けられ、精神的ストレス・身体的ストレスがあります。まず、その2つを紹介します。
精神的ストレス
現在ではこの精神的なものによるストレスがかなり大きいのではないでしょうか?生活の不安やいつ新型コロナウイルスが終息するのかという不安などみなさんお持ちだと思います。
身体的ストレス
簡単にいうと主に肉体的な疲労によるものです。仕事量が多く残業が続いたり、睡眠時間が長く取れない状態が続くことで溜まっていきます。
ストレスに対して良い食べ物
栄養素別で紹介したいと思います。ビタミンやミネラルは良いとされ、神経を正常な働きにさせるものといわれています。
ビタミンB1
不足することでイライラ・疲労感・食欲低下などを引き起こします。
- 豚肉
- 玄米
- レバー
- 大豆
などに多く含まれています。
ビタミンB6
脳の伝達物質の合成に必要なもので、興奮を抑える作用があります。
- マグロ
- さんま
- 鮭
- バナナ
などに多く含まれています。
ビタミンB12
悪性貧血予防や、睡眠や覚醒のリズムに関わるものです。
- さんま
- イワシ
- アサリ
- レバー
などに多く含まれています。
葉酸
不足すると精神異常や胃腸の障害を引き起こすこともあります。
- レバー
- 緑黄色野菜
- 大豆
- 卵
などに多く含まれています。
ビタミンC
副腎皮質から放出されるコルチゾールは抗ストレスホルモンと呼ばれ、ストレスを感じた時に放出されます。その原料としてビタミンCが必要となる為、不足するとストレスを溜め込む原因にもなります。
- ほうれん草
- ブロッコリー
- パセリ
- 柑橘類
などに多く含まれます。摂取は一気に取らず、複数回にわけて摂るのが良いでしょう。
ビタミンA
自律神経をコントロールする作用があります。
- 乳製品
- 卵
- 緑黄色野菜
- レバー
などに多く含まれます。
ビタミンE
自律神経を調整したり、ホルモン分泌を調整するものです。
- アーモンド
- ほうれん草
- ブロッコリー
- 胚芽油
などに多く含まれています。
必須アミノ酸
自律神経をコントロールする働きや、ビタミンC副腎皮質ホルモンと合成する時の酵素としての役割もあります。
特に肉や魚、大豆製品に多く含まれます。
カルシウム
神経伝達の機能物質の興奮を抑える作用があります。
- 乳製品
- 大豆製品
- 小魚
などに多く含まれます。
マグネシウム
ビタミンB群の働きを助ける作用があり、うつ症状にも良いとされています。
- 大豆製品
- バナナ
- ひじき
- アーモンド
などに多く含まれています。
何よりバランスの良い食事が大切
上記のものをバランス良く食べて、もちろん3食きちんと摂ることが大切になります。偏った食事でジャンクフードなどで化学調味料が多いものや、刺激物などを多く摂取すると神経を興奮する作用が強くなってしまう恐れがあります。外食が少なくなり、こんな時こそ摂取する食事も見直してみるいい機会ではないでしょうか?参考になれば幸いです。
国家資格【鍼灸師】【あん摩マッサージ指圧師】
埼玉県や東京で約10年、鍼灸院や鍼灸整骨院等で勤務し「ルクス治療院」を2020年に開業し院長として在籍。デスクワーカーのお悩みからスポーツ疾患、慢性疾患の改善や美容整体まで幅広くの顧客に対応。日常生活で痛みが出ないよう生活指導をおこなう。ファッション業界で勤務の経歴があり、趣味は筋トレ・ゴルフ(ビギナー)・温泉。