便秘の症状でこんなお悩みはないですか?
・薬を飲んでも解消されない
・お腹のハリが気になる
・便秘になってから肌荒れがひどくなった
・食欲も低下している
などでお悩みではないですか?
特に女性の方が多く抱えていると思います。
自己流で対処しても変わらない、なんてありますよね、、
便秘も放置して腸に溜まり過ぎると、激しい腹痛や嘔吐などの原因になるこもあります。
便秘の原因と当院での治療について紹介していきます。
便秘の原因について
便秘の種類には様々あり、また原因も多種多様ありますが、原因となる要素は大きく分けて6種類あります。
1 食物繊維不足
2 運動不足
3 ストレス
4 腸内環境の悪化
5 水分不足
6 病気・薬の副作用
1.食物繊維不足による便秘
食物繊維不足による便秘は日本人に最も多い「弛緩性便秘」の原因となっています。
食物繊維の作用として、
・便のかさまし
・大腸の蠕動運動の促進
・腸内の不要物の吸着
・善玉菌の増加、悪玉菌の減少
食物繊維には、水や消化酵素で溶けない繊維状の筋を持つ野菜・穀物や豆類の不溶性食物繊維と、海藻・里芋や果物などの水に溶ける水溶性食物繊維があります。
不溶性食物繊維は消化されませんが、水分を含むと膨らむため、腸へ刺激を与え蠕動運動を活発化することにより排便をスムーズにしてくれます。
水溶性食物繊維は大腸内で発酵し分解されると、ビフィズス菌などの善玉菌を増やしてくれる為、整腸効果があります。
2.運動不足による便秘
運動不足になると、筋力が低下しますが特に腹筋の衰えにより便秘になりやくなります。
腹筋で息込むことにより、大腸が刺激され蠕動運動の働きを促します。
これにより、便を腸から肛門へと押し出します。普段から、腹筋だけでなく周りの筋肉を使うことでも、腸が刺激され働きが活発化しやすくなります。
腹筋の衰えによってこのメカニズムが崩れると便秘がちになりやすいです。
運動には心身の安定やリラックス、体のリズムを整える効果があります。
腸の働きには副交感神経が不可欠で、運動によってリラックス効果が得られると副交感神経が高まります。
これによって、腸が刺激され蠕動運動が活発になるため、便秘が解消されやすくなります。
3.ストレスによる便秘
現代社会では、日常生活上何処にでもストレスがころがっています。
そのため、誰にでもストレス性の便秘になる可能性があります。
ストレスによって発生する便秘を「痙攣性便秘」といいます。
自律神経には交感神経と副交感神経があります。
腸の蠕動運動は副交感神経がコントロールしています。
ストレスにさらされると、交感神経が優位に働き副交感神経の働きが低下するので、蠕動運動が鈍ったり過度に収縮し痙攣を起こしてしまいます。
ストレスによる便秘は、大腸の蠕動運動が鈍るのではなく、過剰に働いてしまう為に起こります。
便秘薬や下剤などは大腸の運動を促進する働きがある為、ストレス性の便秘の場合はより症状を悪化させてしまう可能性もあります。
4.腸内環境の悪化
人間の体内には、良い影響を与える善玉菌と、悪い影響を与える悪玉菌、その強い方に加勢する日和見菌が混在しています。
これらがバランス保つことにより腸内フローラルを形成しています。
健康であれば、善玉菌が優勢になり、腸の働きを活性化し、ビタミンを合成し栄養不足を補いますが、悪玉菌が優勢になると、腸の働きが妨げられ便秘の原因となります。
5.水分不足による便秘
人間の体は約60%が水分でできています。
これからも分かるように、人間の体には水分が必要不可欠であり、排便に関しても重要な役割を果たしています。
便の水分が奪われると排便が困難に陥りやすいです。
ダイエットにより食事制限をすると、カロリー摂取量だけでなく、食物からの水分摂取量も減少します。
食物は多くの水分を含んでおり、体は食物から多くの水分を吸収しています。
また、水分を多く摂取するとむくみやすいと思われがちですが、腎臓が健全であれば余分な水分は体外に排泄されるので、水分の摂り過ぎでむくむことはありません。
気温が低くなったり、高齢で代謝量が落ちるため、喉の渇きを感じにくくなりますが、身体からは常に発汗が起きているので、水分は失われていきます。
喉が渇いていなくても、失った分の水分を定期的に摂取することで便秘を防ぐことになります。
6.病気と薬の副作用による便秘
病気による便秘は、他の便秘と違い生活習慣の改は善では効果はなく、大きな病気が潜んでいることがあります。
便秘になる病気の代表例は、
・大腸ガン
・腹膜炎
・腸閉塞
・腸捻転
・潰瘍性大腸炎
・子宮筋腫
・甲状腺機能低下症
・糖尿病
などがあり、病気による便秘は「器質性便秘」といいます。
この便秘の場合は、血便、嘔吐、めまい、激痛などのような症状も出ます。
薬による便秘を起こしやすい薬には、
・咳止め
・抗がん剤
・不整脈用剤
・血圧降下剤
・カルシウム拮抗薬
・向精神薬
・抗てんかん薬
・鎮痙剤
・抗生物質剤
などが挙げられます。
薬による便秘は、むやみに浣腸や下剤などを使用するのは危険であり、主治医に相談する必要があります。
セルフケアによる便秘の予防
弛緩性便秘では、下剤などを使わずに毎日の積み重ねにより自然と便秘が解消されていきます。
まずはウォーキングやストレッチなどの軽い運動をするだけでも、お腹を刺激することが出来ます。
これによりリラックスし副交感神経が優位になります。
腹筋を鍛える場合は、仰向けで両膝を立てて、お腹を覗き込むように上体を起こすだけでも腹筋を強化する効果があります。
食物繊維、発酵食品や乳酸菌を積極的に摂取する
豆類や根菜などの食品を摂ることにより便が水分を吸収しかさ増しします。
納豆、ヨーグルトやチーズを摂取することにより善玉菌を増やします。
海藻類やネバネバ食品などの水溶性食物繊維を摂取することで、便を柔らかくしてくれます。
水分をこまめに補給する
健康な便には70~80%の水分が含まれています。
一定の水分があることは便の硬さを保つ上で重要です。
水分を飲む回数や量を今より少し多めにとることを心がけましょう。
規則正しい生活をする
生活リズムが不規則になると、便秘などの悪影響を及ぼします。
毎朝決った時間に起床し軽くでも朝食を食べ、便意が無くてもトイレに行くことを心がけましょう。
当院での便秘治療について
機能性便秘の場合、骨盤や脊柱の歪みによって自律神経が乱れてしまっていたり、お腹周りの筋肉が固まりしっかり機能していないことがあります。
当院では、正しく問診、検査した上で、骨格調整や背中の調整により自律神経を整え、腹部のマッサージ等を施し症状の緩和をしていきます。
当院では鍼治療もおこない、東洋医学的に気の流れを調節し、便秘を改善させます。
これをおこなうと改善しやすくなります。
また運動等のご相談、アドバイスもいたしますので、お気軽にお問合せください。
*器質性便秘や血便、嘔吐、めまい、激痛等を伴う便秘の場合は、医師の診断が必要なこともあります。
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