サイトアイコン 水道橋の鍼灸・整体なら【ルクス治療院】

ダンスやバレエでの痛み

こんにちは!水道橋駅すぐ、神保町や後楽園からも徒歩圏内にある「ルクス治療院」です。

お仕事や趣味でダンスやバレエをされている方は多いと思います。

ダンスでも種類は数多くあり、バレエ・ヒップホップ・ロック・ジャズ・社交ダンスなどたくさんあります。

これらのダンスやバレエなどで以下のようなお悩みはありませんか?

・股関節が痛い
・足首が痛む
・踊っていると腰痛が出る
・可動域が狭い

ダンス等の種類が様々あっても、痛む部位というのは基本的には似たようなところになってきます。

痛みが出やすいものや、当院での治療について紹介したいと思います。

股関節の痛み

股関節は体幹と足をつなぐ大切な部位です。股関節の動きが悪さ、骨盤の歪みによって体全体の負荷も大きく変わってくるポイントです。痛みの原因としては、主なものがあげられます。

坐骨神経痛

軸足に体重を乗せて負担を掛け過ぎたり、足をあげる動作などでお尻の筋肉に負担を掛けてしまいます。お尻の筋肉で梨状筋という筋肉が圧迫されると坐骨神経痛の原因になります。お尻やももの裏の痛みがある場合は坐骨神経痛を疑います。

変形性股関節症

踊りすぎ、股関節に無理な負担を掛け過ぎている動作が続くことで、関節の中にある軟骨がすり減り変形をしていくことがあります。足が開きにくい(開排制限)、歩行時に痛みが出るなど、進行すると日常生活に支障をきたす疾患となります。

骨盤の歪みによるもの

骨盤が歪んでいると支えているお尻や腰、大腿部(もも)の筋肉に負担が掛かりやすくなります。また、足や腰を動かした時の可動域にも影響が出るので、パフォーマンスにも影響が出てきたりします。

膝の痛み

ダンス競技で膝は体の位置、高さを変える大切なポイントだと思います。またジャンプ動作等が多い競技では負担を大きく掛ける部位になります。

ジャンパー膝

ジャンプ動作など膝を曲げ伸ばしして膝に体重が繰り返し掛かると痛みが出るものです。膝の上下どちらかに痛みが出るもので、原因としては大腿四頭筋(ももの前側の筋肉)の柔軟性の悪さによって引き起こります。

腸脛靭帯炎

腸脛靭帯とは、大腿筋膜張筋(骨盤の前方の外)と大殿筋が集合してできる靭帯で、大腿部の外側にあるものです。バレエやダンスなどは足を外側に投げ出す動きが多いと思います。ジャンプやステップ等で接地や足を離したりを繰り返すことで、膝の上の外側に痛みが生じます。

足首周りの痛み

足の付き方によって一番負担の掛かる部位として足関節の周りがあげられます。

シンスプリント

脛(すね)の内側の真ん中から下の部位にかけての痛みで、運動する時だけでなく押して痛みがある場合にはシンスプリントを疑います。主に使いすぎで痛みが出る場合が多いですが、扁平足や足の使い方が悪い場合に多く出現するものです。

アキレス腱炎

ジャンプなどの動作でふくらはぎからアキレス腱に負担が掛かることでアキレス腱に炎症を起こしてしまうことを指します。足を付いたりアキレス腱を触ると痛みが生じます。使いすぎや扁平足のある人はなりやすい疾患です。

足関節後方インピンジメント(有痛性三角骨)

くるぶしとアキレス腱の間の部分の痛みで、余剰骨(三角骨)が距骨(足首前の付け根)と踵骨(かかと)の間に挟まれることで痛みが出るものです。また、そのそばを通る長母趾屈筋腱(足の親指を曲げる)の腱鞘炎を伴うことが多いです。クラシックバレエのポアントや、サッカーのシュート動作などの足関節の底屈動作で負荷が掛かり、痛みが生じてしまうことがあります。

有痛性外脛骨

こちらは内くるぶしの指寄りにある骨で舟状骨の内側にできる余剰骨で出っ張りができ、約2割の人があると言われています(土踏まずの真ん中上くらいにできる)。原因は主に後脛骨筋(すねの内側から舟状骨などに付く筋肉)が疲労などにより引っ張られて外脛骨に炎症が起こり痛みが出ます。通常は無症状の人が多いですが、症状がある場合だと長時間の歩行やダンスなどですと横のステップなどで痛みが生じやすいです。主に成長期のお子さんで起こりやすいですが、大人でも発症することもあります。

足底筋膜炎(足底腱膜炎)

足底のアーチが弱くなったり、足の負荷を長時間掛けることで足底筋膜が疲労し、柔軟性をなくして固くなることで痛みが生じます。ふくらはぎやアキレス腱が硬い人もなりやすいです。痛みの部位は、足の裏からみてかかとの上、真ん中、指の付け根の3点が出やすく、その中でもかかとの上が一番痛みが出やすい部位です。

上半身の痛み

ダンスやバレエの痛み=下半身の痛み、と思う方も多いですが、上半身の痛みも多いものです。

反り腰による腰痛

姿勢を正そうとして骨盤を前傾させるようにすると、同時に腰を反らせすぎてしまうことがあります。腰はある程度の前弯(反る状態)があるのが良いですが、あまり強い場合には腰の筋肉に負担が掛かり痛みが生じてしまいます。

背中の痛み

反り腰と同様に背中を伸ばそうとすることで、背骨のアーチが弱くなってしまいます。そのことで背中や肩甲骨付近の痛みにつながってきます。

肩関節の痛み

腕を上げる動作が続いたり、社交ダンスですと肩を上げた状態が続くことで肩の周りに痛みが出ることもあります。肩甲骨周りのインナーマッスルが硬くなって動きが悪くなったり、痛みが出るなどあります。

当院での治療について

まずはどのような動作で、どの部分が痛むのかを伺っていきます。次に痛みの程度や患部の状態を確認します。競技特性で痛みが出やすい部位などもあるので、考慮した上で治療に入ります。また、どのようにしたら痛めやすいのか、骨格的な癖(歪みなど)で痛みが出ている場合があるので、予防について指導をしてまいります。安心して踊りができるよう、サポートしてまいります。

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