10月や11月は気候も安定してスポーツを楽しむ人も増えてくると思います。その中でも特にゴルフはハイシーズンですね!来院した患者さまでゴルフにて肘を痛めた方がいたので、治療の例として紹介します。
インパクト~フォロースルー
での痛みが出ていました。左腕の痛みだったので、最後にヘッドを返す時に繰り返し力が入ってしまっていたのでしょう。これは「外側上顆炎」と呼ばれるもので、俗に言うものだとテニス肘です。でもテニスでなくとも、ゴルフの競技者でも起こる疾患です!
主に使いすぎで起こる
疾患でもありますし、フォーム自体が悪く負担が掛かるようなスイングだと痛めやすいですね。まず痛めた場合だとあまり日常から負担の掛からないようにすることも大切です。
治療として
外側上顆(肘の親指寄りの所)から出てくる筋肉や腱に大きな負担が掛かっているような状態です。これらの筋肉を緩めるようにし、肘と近い関節(手首や肩関節)の動きを円滑にすることで、肘の負担をより減らすことができます。写真の方は1か月程痛みを我慢して来院しましたが、施術後には10ある痛みが1~2程に軽減されました。
主なゴルフ肘の場合には
「内側上顆炎」と呼ばれるものがあげられます。スイングで力が入ったりダフったりして肘の内側に痛みが出てきた場合には内側上顆炎を疑います。日常生活ですと例えばカバンを持ち上げたり雑巾を絞ったりする動作にて痛みが出てきたりします。スイングは体の捻転がとても大事ですので、手振りになるとゴルフ肘の原因にもなりやすいです。
ちなみに私もゴルフを始めて初期は余計な力は入り肘ではなかったですが、腕の痛みが出たりしていました(汗)
お悩みでしたらご相談下さい
ゴルフ肘だけでなくテニス肘にももちろん対応しております。スポーツを盛んにおこなう季節こそ、痛みなく競技をしたいものですよね!そんな方々が満足して競技ができれば幸いです。お気軽にお問い合わせ下さい!以下にあるバナーにてLINE公式アカウントの友達登録できます!お気軽にどうぞ!
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国家資格【鍼灸師】【あん摩マッサージ指圧師】
埼玉県や東京で約10年、鍼灸院や鍼灸整骨院等で勤務し「ルクス治療院」を2020年に開業し院長として在籍。デスクワーカーのお悩みからスポーツ疾患、慢性疾患の改善や美容整体まで幅広くの顧客に対応。日常生活で痛みが出ないよう生活指導をおこなう。ファッション業界で勤務の経歴があり、趣味は筋トレ・ゴルフ(ビギナー)・温泉。