眼精疲労(目の疲れ)でこんなお悩みはないですか?

✔ パソコンやスマホを長時間見て目が疲れる

✔  目が疲れて頭痛が出てくる

✔  目の奥が痛い

✔  目の疲れだけでなく肩や首の痛みもある

✔  目薬をしてもあまり変化がない

✔  眼球運動がしにくい

眼精疲労でお悩みの方は多いのではないでしょうか?

目が疲れる・重いなどの状態が続くとストレスも溜まりますよね、、、

目の疲れを溜め過ぎると「頭痛」「視力低下」などの状態になります。

目の疲れの原因と当院での治療について紹介していきます。

眼精疲労の原因

眼精疲労とは、視作業(眼を使う仕事)を続けることにより、眼の痛み眼のかすみまぶしさ目の充血などの目の症状が出現します。それに伴い頭痛・肩こり・吐き気などの全身症状が出現することもあります。

原因は大きく3つに分けられます。

1、目の長時間酷使による眼精疲労
2、目の病気による眼精疲労
3、心理的要因(ストレス・うつなど)からくる眼精疲労

1、目の長時間酷使による眼精疲労

スマホやパソコンなどの電子機器を長時間使用していると眼精疲労の症状が出やすいです。

なぜかというと、スマホやパソコンが「毛様体筋(もうようたいきん)」という目の筋肉に負担をかけるからです。

毛様体筋とは、私たちの目の中にある筋肉のことです。

毛様体筋は「水晶体(すいしょうたい)」と連携して、私たちの目に映るモノとの“ピント合わせ”をしています。

水晶体とは、目に映るモノとの“ピント”を調整するカメラのレンズのような働きをする器官のことです。

自身の厚みを変化することで、光を取り入れる量を調整し、距離に応じた“ピント合わせ”をします。

水晶体を厚くする際は、毛様体筋が頑張ろうとして緊張します。

逆に水晶体を薄くする際は、頑張るとダメなので、毛様体筋はリラックスしてゆるみます。

つまり、近くにあるモノを見る際には、水晶体が厚くなるため、毛様体筋が緊張してしまいます。

スマホやパソコンは「ブルーライト」を発しています。

ブルーライトとは、私たちが目で認識できる光の中で最も強いエネルギーを持つ青色の光のことです。

このブルーライトは液晶画面を使用している製品に広く使われているため、スマホやパソコンだけでなく、テレビやゲーム機などもブルーライトを発しています。

実はこのブルーライトが目によくなく、ブルーライトには光が散乱しやすい性質があるからです。

光が散乱すると、私たちはまぶしさやチラつきを感じます。

そうすると、目はなんとかピントを合わせようとするため、毛様体筋が緊張した状態が続いてしまいます。

長時間のデスクワークによるパソコン作業や同一姿勢でのスマートフォンの操作による体の不調は、眼精疲労だけでなく不快な肩こりや頭痛なども引き起こしやすくなります。

2、目の病気による眼精疲労

・近視、遠視、乱視、斜視
・ドライアイ
・白内障
・緑内障
・眼瞼下垂(がんけんかすい)

上記の疾患が眼精疲労の原因となることがあります。

疾患にもよりますが、病院との治療で併用して施術が可能な疾患も多いです。

3、心理的要因(ストレス・うつなど)からくる眼精疲労

眼精疲労は、長期的になってくると目の症状だけでなく、不調が全身的に出てくる場合があります。

身体の痛み(肩、背中など)や胃痛、食欲不振、便秘、全身倦怠感。更に進行すると、イライラや不安感、抑うつなどの症状に発展する場合もあります。

当院での眼精疲労の治療

これまで紹介してきた、眼精疲労の原因に対しては、いずれも早期に発見し早期に正しい治療を行うことをお勧めします。

上記の疾患に共通していえることは、主な原因が血流障害により症状を増悪させていることです。

当院では、眼精疲労の治療には鍼灸治療をお勧めしております。

鍼灸治療により、目の周りの循環を高め、過剰に緊張している筋肉をリラックスさせてあげることにより眼精疲労を改善していきます。

眼精疲労でお悩みの方の多くが、肩の疲労感や肩こり、頭痛といった症状も抱えていることがあります。

関連する治療点として、首と後頭部の境界線にある後頭下筋群が硬くなってくると目の疲労にも影響してきます。その為、首のバランスを調整することもおこなってまいります。

患者様一人一人の身体に合わせた治療を行っていきますので、お困りの方はお気軽にご相談ください。

目の症状以外で、視野狭窄(見える範囲が狭くなる)や目以外の症状で異常を感じましたら、眼科での目の検査や脳のMRIなどの診察を受けることをおススメします。

眼科医での治療を行っている方も、鍼灸の治療を平行して行うことでより一層眼精疲労の改善が見られる場合がありますのでお気軽にご相談ください。

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